Fender 65'Twin Reverb


'65 Twin Reverb
ツインリバーブ Twin Reverb
'65 Twin Reverb Custom15
ツインリバーブ カスタム15 Twin Reverb Custom15

 主にジャズやカントリー、ブルースミュージシャンに愛用され続けているギターアンプ、ツインリバーブ。
あなたもジャズバーやカントリーバーに、当たり前のようにフェンダーのギターアンプ、ツインリバーブが置いてあるのを見たことありませんか。
ツインリバーブといっても、オールド、現行品のツインリバーブを含めて1台1台がまさしく別の生き物といっていいほど音色が違います。
 音色の違いの要因は、スピーカーや真空管の仕様の違い、真空管のやけ具合(使用頻度)でも音色が違うようです。
パワーチューブは6L6Xが4本使用されていますが、純正品の6L6Xは、青チューブ、白チューブ、赤チューブの 3種類の6L6Xが用意されています。プリアンプチューブも3種類あります。
青チューブはブルース(Early Distortion : Softer attack, best for Rock and Bluse solos)
白チューブはオールラウンド(Normal Distortion : Normal performance, best for all-around tone)
赤チューブはジャズ(Late Distortion : Most dynamic and clean, best for Jazz and Bass amps)
 工場出荷時は青チューブか白チューブがセットされているようです。私は、真空管の交換時にマイルドな音色向きとされている赤チューブ を選んでいます。
何とかDistortionと分けてありますが、基本はクリーンな音色です。
ツインリバーブにエフェクターをかけて使用するギタリストは稀で、ギターに直つなぎでトーンコントロールのつまみで自分の好みの音色を作っているようです。
NormalとVibrato(Reverb)の2チャンネルあり、1:ハイゲインと2:ロウゲインがそれぞれのチャンネルに用意されています。
BrightスイッチがありONにするとかなりハイが強調されます。
フェンダーのツインリバーブは、クリアーサウンドの代表的なギターアンプです。

’65ツインリバーヴ仕様(純正仕様書より)
実効出力85W R.M.S
出力トータルインピーダンス
入力インピーダンスInput 1 両チャンネル共:1MΩ Input 2 両チャンネル共:136kΩ
装備ビブラート、リバーブ、ティルトバックレッグ(キャスターなし)
電源100V AC60Hz 260W
ヒューズ4A
スピーカー12in * 2 適宜仕様変更あり
サウンド伝統的なフェンダーのクリアーサウンド
寸法50.4cm(H) * 67.3cm(M) * 26.67cm(D)
重量29kg

’65ツインリバーヴ カスタム15仕様(純正仕様書より)
実効出力85W R.M.S
出力トータルインピーダンス
入力インピーダンスInput 1 両チャンネル共:1MΩ Input 2 両チャンネル共:136kΩ
装備ビブラート、リバーブ、取り外しキャスターとカバー
必要なパワー260W
ヒューズ4A
スピーカー15in, 4Ω
寸法55.9cm(H) * 66.4cm(M) * 26.7cm(D)
重量34kg

ツインリバーブ Twin Reverb

 2000年頃に購入したツインリバーブです。エミネンス製のスピーカー仕様です。
現行品(2008年現在)より少し高音よりでリバーブのかかり具合がよいように思います。

ツインリバーブ Twin Reverb

 現行品(2008年現在)のイアタリア製のジェンセンスピーカー仕様です。
エミネンス製のスピーカー仕様よりも低音よりで暖かい感じがします。

ツインリバーブ カスタム15 Twin Reverb Custom15

 カスタム15です。
フェンダーの純正スピーカー仕様(2008年現在品)です。
カスタム15のほうが綺麗な高音がでます。スピーカー一発なので音の厚みには2発に負けますが、 より微妙なギターのニュアンス(ダイナミクス)を表現できます。
シビアなセッティングなのでうまく弾けば最高、失敗すると最悪です。
カスタム15のほうが爽やかですがすがしい音質です。

コントロールパネル

 インプットジャック1がhigh(2より+6ゲイン)、インプットジャック2がLowです。
ツインリバーブはリバーブと名づけられているように、広がりのある音を得意としています。トーンコントロールを色々と試しましたが今のところ写真のポジションに安定しています。
ギター雑誌のインプレッションでは、ボリュームは5が一番ツインリバーブの良さが発揮できると書いてありましたが、自宅でそんな爆音はだせません。
ボリュームを上げると他のトーンコントロールの調整が必要になってくると思います。
 音響の良いところでは、リバーブを深くかけすぎると音の輪郭がぼやける可能性があると思います。 メインで使用しているギターはリバーブ8で気持ちよいのですが 他のギターでリバーブ8で鳴らしたところ音が完全にボヤケました。楽器店の店員さんに普通リバーブをあげても5位じゃないのかと指摘されて他のギターでリバーブ8で 鳴らしてみたところ店員さんのいうとおりコテコテの音になりました。逆に言うとツインリバーブのリバーブはセティングの範囲が広く多くのギターにも対応できるのだと思います。 リバーブは良くあげて5位だそうですが、私のメインギターではリバーブ8がいいです。Intensityを上げると音がゆれるて船酔いした感じになります。怪しい雰囲気を出したいときにIntensityを上げると よさそうですが、音痴になってしまうのでIntensityは上げないほうがいいです。BrightスイッチがOff(下)のときIntensityの怪しげな雰囲気がよく分かります。 BrightスイッチがOn(上)のときは、あまり怪しげな感じはしません。
リバーブを深くかけると若干ハイが強調されるようです。
 長い間BrightスイッチをOff(下)にして使用していました。
BrightスイッチをOn(上)にするとかなりシャキシャキした音で耳障りだったのですが、今はパッリッとした高音が気に入っています。 BrightスイッチをOn(上)にしたほうが、リバーブの奥行きが深くなる感じがすることと音の輪郭がハッキリします。
リバーブの奥行きが深くなると音の輪郭がぼやける方向へいきそうですが、高音域が強調されることで、それを回避できているのではないかと思います。
実際にギターを弾いた感覚は、切れ味最高。といった所です。
もちろんBrightスイッチOff(下)の状態でもリバーブの広がりは十分にあります。BrightスイッチOff(下)の利点は音が柔らかくなることです。
BrightスイッチをOnにするか、Offにするかの判断は、使用しているギターとも深くかかわってくるので実際にツインリバーブが出してくれる音を聴いて 選ぶことになると思います。
 セッティングで一番注意しておきたいのが場所での音響の違いです。
自宅環境で一度セッティングして好みの音質に落ち着いたら、ギターを変更しない限りセッティングを大幅に変更することはないと思うのですが、 問題はライブなどで演奏する場所が変わったときビックリするくらいのセッティングの変更が必要になった時の対応です。 自宅ではBassをブーストしていても、ライブではBassを下げてTrebleを目いっぱい上げるような全く逆のセッティングに落ち着く場合もあります。
ホール自体の響きの違いもあると思いますし、ツインリバーブの設置の方法でも変わってしまいます。設置する床がコンクリートか木かでも大きく違います。 自宅で絶妙なセッティングを作っていても、演奏する場所が変わると全く別のセッティングになる場合があることを覚えておいてください。
結局は、自分の感覚が頼りになってしまうと思います。
 また、独奏か他の楽器演奏者との協演かでもセッティングが変わると思います。
協演の場合、自分の好みの音質よりもギターの音ヌケを重視するセッティングにして、自分が奏でるギターの音が他の楽器の音に埋もれないようにした方がいいかもしれません。 玄人は、むやみに音量を上げるセッティングはしないようです。 協演による音量のバランスと音質のセッティングは、かなり複雑になると思います。
ギターの音質(音の不思議)脳内麻薬の獲得(音楽と脳内麻薬)

ストラトでのお勧めfatなセッティング
Treble:4, Middle:7, Bass:8, Reverb:2
(ヴォリューム、部屋の環境、アンサンブルにより調整が必要です。)
  1. 音がこもっていたらMiddleを少し上げTrebleをほんの少し上げる。

  2. キンキンと耳障りならMiddleを少し下げTrebleをほんの少し下げる。

  3. ドンドンと低音ばかり目立つならBassを下げる。

  4. 音がぼやけたり他の楽器に埋もれたらMiddleを少し上げTrebleをほんの少し上げReverbを下げる。

  5. トーンのつまみはわずかな調整で音質が大きく変化する。(特にTreble > Middle > Bass)

  6. ボリュームを触ると各トーンの再調整が必要。

 このページで鳴っている曲は、ツインリバーブにエファクターをかけていません。
ツインリバーブはギターから直つなぎでクリーントーンを鳴らすギターアンプです。しかし、ツインリバーブでもロック色の強い音を出すことも可能です。
コーラスについては色々と試行錯誤しています。

ディストーションをかてけロック色の強い音を出したいとき

  1. ギターからアンプのNormalチャンネルのインプットジャック1(High)に接続。
    (Normalチャンネルに接続した方がVibrato(Reverb)チャンネルよりも締まった音がでます。)

  2. BrightスイッチをOnにする。(高音が強調されます。)

  3. 使用するエフェクターはマルチエフェクター。
    (マルチエフェクターならレベルとゲイン、ボリュームの調整ができるので、かなり深く歪ませることができます。)

  4. (マルチエフェクターの仕様によってはボリュームだけでレベル調整がないものもあると思います。ツインリバーブにはレベル調節のあるマルチエフェクターをすすめます。)
  5. マルチエファクターのレベルを上げてツインリバーブのボリュームを下げる。
    (マルチエフェクターの音質が強調されます。)

Normalチャンネルからマルチエフェクターの音、そしてVibrato(Reverb)チャンネルからクリアーな音を出したいときは、 空間系(コーラス、ディレイなど)のエフェクターを使用してギターの生音を二つに分岐させて、マルチエフェクターからNormalチャンネルに、もう一つをVibrato(Reverb)チャンネルに送ればいいです。
ツインリバーブはNormalチャンネルとVibrato(Reverb)チャンネルから同時に音を出すことが出来ます。
マルチエフェクターでディレイやコーラスをかけることもできます。
NormalチャンネルとVibrato(Reverb)チャンネルから同時に音を出す場合は、各ボリュームの調節でも音質の感じが違います。 ボリューム調節は始めは難しく感じるかもしれませんが慣れます。
ツインリバーブでもエフェクターの使い方によっては、ロック色の強い深く歪んだ音を出す方法があると理解しておいてください。
ツインリバーブのウリはギターからアンプへ直つなぎのクリーントーンです。

チューブ(真空管)
チューブ(真空管)
 フェンダーの純正チューブ(真空管)です。
パワーチューブ(6L6X)4本、プリアンプチューブ(12AX7)4本(12AT7)2本。
フェンダー純正のパワーチューブは品番がGT6L6Bとなっています。
電源をいれるとボヤっと光ります。そして熱をもってかなり熱くなります。部屋の温度まで上がりそうです。
アンプを運ぶときに強い衝撃をアンプにあたえるとチューブ(真空管)が壊れることがあるようですが、 普通に使用しているときはチューブが切れることはあまりないようです。
ライブなどでアンプを運ぶときは、アンプの下に毛布などをひいて強い衝撃をあたえないようにして運んでください。
でも、ライブのときは換えのチューブを何本か用意しておいたほうがいいかもしれません。
 パワーチューブには、心棒にツメがついていて向きを間違えようがないのですが、プリアンプチューブは針が出ているだけなのでアンプ本体に差し込むときに 針を曲げてしまいそうで怖いです。
プリアンプチューブよりパワーチューブが早く消耗します。パワーチューブ2~3回の交換で、プリアンプチューブの交換1回が目安だそうです。
消耗した真空管のままアンプを使用していると、他の部品を傷めアンプの故障の原因となるので注意してください。
チューブ(真空管)が消耗するとアタック感のないモワっとした掴みどころのない音になります。
音がモワっとしたら青、白、赤から好みのチューブを選んでください。
(パワーチューブ、プリアンプチューブとも青、白、赤があります。)
購入時の音質にしたいなら、消耗したチューブ(真空管)と同じ色のフェンダー純正チューブに交換してください。
暖かい音が好きなら赤チューブです。
クールな音は青かな。
歪ませたいときは青チューブ、歪ませたくないときは赤チューブです。
ツインリバーブでの歪ませるとは、ツインリバーブのトーンコントロール(ボリューム10)のみでクリーントーンより若干クランチぎみの音を出すこと示し、エフェクターをかけて歪んだ音(ディストーション)を出すこととは意味が違います。

現行品かオールドか

 これからもフェンダーのギターアンプ、ツインリバーブは仕様変更を重ねて進化し続けると思います。
といっても、自分の演奏スタイルやジャンル、音質の好みで一概に新しいものほど良いとはいえないかもしれません。
オールドのツインリバーブがびっくりするくらい高値で取引されていようです。
オールド、現行品のツインリバーブそれぞれに良さが違うと私は思います。
イングウェイが型が同じでもマーシャルのアンプは1台1台音が違うと言っていましたが、ツインリバーブも同じです。
仕様が同じでも高音、低音、リバーブのかかり具合が微妙に違うように思います。
とにかくツインリバーブを見かけたら試奏してみてください。
きっとあなた好みのツインリバーブが見つかるはずです。
 展示品は真空管(チューブ)がいたんでいるという理由から、新しいものをとりよせてくれるお店もありますが、 展示品と新品の音質が違う場合もあると思うので購入するときは注意してください。
もちろんツインリバーブにつなげるギター、音響の違いによっても音質は変わってきます。
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Takashi Hisada play the guitar. If I can get your impression by music, I am very happy. and I always present takasick-power to you.
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